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【施工事例】FONDAN(フォンダン)|モールテックス × ビールストーンで “とろける” 世界観を表現





2025年11月19日、東京駅直結の 大丸東京店 1階 にオープンした “とろけるお菓子の専門店” FONDAN(フォンダン)

北海道コンフェクトグループが立ち上げた、東京発の新ブランドです。


今回、私たちはフォンダン新店舗の内装において


  • モールテックス調色によるブランドカラーの再現

  • ビールストーンによる巾木のオリジナル柄仕上げ


を担当させていただきました。


空間デザインの核となる「バター色」を素材の質感で表現し、フォンダンが掲げる “とろける新体験” を店づくりから支える施工です。




■FONDAN(フォンダン)とは?


― バターの常識を覆す、新しい“とろける”体験


フォンダンは、放牧酪農 × 環境再生型農業(リジェネラティブ・アグリカルチャー) を実践する同グループが生んだ新しいブランド。


搾りたての放牧牛乳を最低限の熱処理、ノンホモジナイズ製法で丁寧に仕上げた、唯一無二の “生バター” が原点です。


この生バターは、口当たりは軽やか。後から濃厚な余韻。長く続くコク。という特徴を持ち、一般的なバターとは全く違う味わい。


その生バターを主役にしたお菓子が、


  • とろける生バターキャラメルを薄焼きラングドシャで包んだ

    「フォンダンサンド」

  • ザクザクのガレットに生バターフォンダンをまとわせた

    「フォンダンガレット」


いずれも “とろける新体験” を象徴する商品です。




■店舗デザインのテーマ:“とろけるバター”を五感で感じる空間


フォンダンのブランドカラーは、自家製生バターを思わせる、やわらかな バターイエロー(黄色)


店舗全体をこの色で統一しつつ、壁、什器、間接照明がつくる影まで含めて「溶けるような質感」を追求しています。




■モールテックスの施工ポイント


モールテックス調色で、ブランドカラー “バター色” を完全再現。

今回の施工で最も重要だったのがフォンダン独自のバター色を表現すること。


モールテックスは、左官材としての表情に加え、調色ができる素材です。


ブランド側からのイメージカラーに合わせて、


  • クリーム感

  • 温かみ

  • とろけるニュアンス

  • ライトの反射との相性


これらをすべて考慮しながら、複数案を作成。

最終的には「ブランドの世界観に最も寄り添う色」を選定いただきました。


モールテックスのしっとりした質感が、フォンダンの “とろける” というテーマと自然に溶け合う仕上がりになっています。




■ビールストーンの施工ポイント


巾木(足元)にはビールストーン。

特注柄で唯一無二の表情を来店者の視線がふと触れる足元部分には、ビールストーン仕上げ を採用。


今回のビールストーンは既存柄ではなく、フォンダンの空気感に合わせた オリジナル配合 で制作しました。


ビールストーンならではの


  • 細かな骨材の輝き

  • 手仕事による唯一のパターン

  • 石材の重厚さとやさしさのバランス


これらが、柔らかなバター色の空間の中で上質なアクセントになり、店舗全体の立体感を引き立てています。




■ブランドのストーリーを“素材”で表現する内装


フォンダンの背景には、


  • 放牧酪農

  • サステナブルな原材料づくり

  • 口どけにこだわった新しい洋菓子文化

  • 東京駅から世界へ広がる新ブランド


という大きなストーリーがあります。


今回の内装施工では、その物語が自然と伝わるように素材の質感・色・風合いで世界観を具現化すること を大切にしました。


モールテックスとビールストーンは、まさに「フォンダンらしさ」を形にできる最適な左官材だったと感じています。



■まとめ|モールテックスとビールストーンでつくる、ブランドの“本質を映す店舗”


今回のフォンダン東京大丸店では、


  • ブランドカラーの調色再現(モールテックス)

  • 一点物の質感づくり(ビールストーン)

  • 商業施設で求められる耐久性・清掃性

  • 世界観を空間で表現するデザイン性


これらをバランス良く両立しました。

フォンダンの “とろける新体験” を、お菓子だけでなく 店舗空間全体で感じられる仕上がり を目指して施工しています。



■商業施設・飲食店の内装施工について


モールテックス・ビールストーン・特殊左官仕上げの施工は全国対応しています。ブランドカラーの調色やオリジナル柄の制作も可能です。


店舗づくりのご相談はお気軽にお問い合わせください。



特殊左官・モールテックス仕上げに関するご相談はお気軽に。




変化から生まれる新たな可能性 - REVERSAL事業のご紹介


「空間を創ること。それは新しい物語を描くことだ」。


そう考える私たちは、「REVERSAL(リバーサル)」というコンセプトを掲げ、工事に新たな視点をもたらしています。



REVERSALとは?


リフォームやリノベーションの枠にとどまらず、「自由な発想」を起点に、知恵・技術・経験を重ねてデザインする。それがREVERSAL事業の核です。この造語には「現状を見直し、新しい形を考える」という思いが込められています。従来の常識を覆し、革新的で意義深い空間を提供することを目指します。



建築設計士の皆様へ


REVERSAL事業では、設計士の皆様のアイデアを最大限に引き出し、実現可能なデザインへと形にします。たとえば、リノベーションが必要な案件でも、単なる修復ではなく、新しい生命を吹き込むようなプランをご提案します。これにより、設計士の方々が描くビジョンが、一層鮮明に、そしてダイナミックに実現されるのです。



想像を超える空間をともに


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