駒沢の隠れ家カフェ「Solo」―居抜き物件をDIYで再生した開業ストーリー
- 木下
- 2024年6月26日
- 読了時間: 3分
更新日:7月25日

駒沢の2階・駅遠でも繁盛店に!DIYで仕上げたカフェSoloの成功の秘訣とは?
本日は数か月前にOPENした、駒沢のカフェSolo(ソロ)におじゃましました!
●住所 世田谷区駒沢
●開業 2024年2月
●業種 カフェ
●席数 9席 (テーブル 4人掛け、2人掛け×2、1人掛け)
●出店歴 初出店
Q. 開業するにあたって、大変だったことは?
駒沢大学駅と桜新町駅の間にあり、どちらの駅からも10分以上かつ2階店舗ということで、集客ができるか不安でした。
ただ、コンセプトとして、一人一人のお客様にゆっくり過ごしていただきたいという気持ちがあり、起さんとも色々と打ち合わせをしているうちに逆にこの隠れ家的な要素の方がお客様にとっては良いのでは?と思えて、思い切って決めました。
居抜き物件を購入することができましたが、前のテナント(居酒屋)は目指しているお店と雰囲気が違っていたので、解体も自分たちで行い、DIYでイメージしているお店を造っていくことが大変でした。


Q. オフィスTAKAHATA を選んだ理由
ポータルサイトにて物件を問いあわせたところ、取扱会社がオフィスTAKAHATAさんでした。
起さんとは初回の内見でお会いし、その後もコンセプトやお店のイメージについて親身になって打合せなどサポートをしてもらい、本当に感謝しています。
これからも宜しくお願いいたします。

*起からのコメント*
この度は、ご成約いただき誠にありがとうございました。
こちらの物件は、オーナー様もおしゃっていた通り駅から遠く集客が楽ではないロケーションでしたよね。でも、コンセプトをお聞きしているうちに、オーナー様の温かい雰囲気+隠れ家的な場所=常連さんがつくお店になる!とピンときました。
実際、営業中にお店を伺った際にはオープン(12時)と同時に満席になっていたので、やはりオーナー様にこの物件を決めていただいて良かったなと嬉しく思っています。


お店の内装が素敵だったので、てっきり内装会社にお願いしたと思っていたのですがご自身でDIYをしたと聞いて、センスの良さと完成度にびっくり!
店内にはジャズピアノの心地よい音楽が流れ、お店のコンセプトである 『誰もが何者でもなく過ごせる場所』 として、コーヒーを飲みながら考えごとをするもよし、ぼーっとるすもよし、癒しの場にしてほしいという オーナー様の優しさがにじみ出た空間になっているのを感じました。
また提供される料理にも、もちろん丁寧さが感じられ、今回いただいたニューヨークチーズケーキは濃厚かつ滑らかな舌触りでコーヒーとの相性抜群でした。
あいにく伺った日はいただいていませんが、お薦めはクロックムッシュとのことなのでぜひ次回いただきたいと思っています。




素敵なお店を作られリピーターが既にいらっしゃるので、どうぞこれからも自信をもって、頑張ってください。応援しております。


