【施工事例】デニムブランド 45R 店舗のモールテックス床仕上げ
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- 5 日前
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オフィスTAKAHATAは、全国の商業施設・テナント・店舗における特殊左官工事を手がけています。
今回ご紹介するのは、デニムブランドとして高い支持を集める 「45R(フォーティーファイブアール)」の各店舗で行ったモールテックス施工事例 です。
いずれも、店内床一面をモールテックス(MORTEX)でベージュ色にて仕上げました。
■ 45Rの世界観に“溶け込む”床を。モールテックスを採用した理由
45Rは、自然素材やインディゴ染めを大切にし、経年変化を楽しむ「育てる服」を提案しているブランドです。
その世界観と調和しつつ、長く使える堅牢性が求められることから、仕上げ材として モールテックス が選ばれました。
●モールテックスがアパレル店舗に適している理由
優れた耐摩耗性
—来店客数の多い百貨店内でも美観を維持
上質な質感
—無機質すぎないマットな表情が、自然素材の服と相性が良い
色のニュアンス表現が豊か
—単調にならず、手仕事ならではの奥行きを感じられる
薄塗りで高強度
—既存下地に対しても柔軟に対応可能
特に今回のベージュカラーは、やわらかなニュアンスを持ちつつも空間の“土台”として服を引き立てる色味。
左官だからこそ表現できる風合いが、店内の雰囲気づくりに大きく寄与しています。
■ 施工後の印象|ベージュのモールテックスがつくる“空気感”
今回のベージュは、ただの「無機質な床」ではありません。
左官独特のムラ感・陰影・風合いが、45Rの持つ ナチュラル・上質・静けさのある世界観 に溶け込み、「服の色・素材を美しく見せる下地」 として機能しています。
特にデニムや白シャツ、自然素材のカットソーと並ぶと、モールテックスならではの柔らかいマット質感が空間を整え、深呼吸したくなるような居心地をつくります。
■ まとめ|ブランド価値を高める床づくり
オフィスTAKAHATAでは、単に“塗る”のではなくブランドイメージと空間の目的に合わせた左官設計を重視しています。
今回の45R 店舗のモールテックス施工では、「服を主役にする」「長く大切に使える空間をつくる」というブランドの思想に合わせた床仕上げを実現しました。
アパレル店舗、商業施設、ホテル、飲食店など、床・壁の特殊左官をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
■ 施工概要
|使用材料
・モールテックス(MORTEX)
・カラー:ベージュ
|施工範囲
各店舗の床全面
|施工店舗
・阪急うめだ店
・広島福屋八丁堀本店
・高島屋横浜店
特殊左官・モールテックス仕上げに関するご相談はお気軽に。
変化から生まれる新たな可能性 - REVERSAL事業のご紹介
「空間を創ること。それは新しい物語を描くことだ」。
そう考える私たちは、「REVERSAL(リバーサル)」というコンセプトを掲げ、工事に新たな視点をもたらしています。
REVERSALとは?
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建築設計士の皆様へ
REVERSAL事業では、設計士の皆様のアイデアを最大限に引き出し、実現可能なデザインへと形にします。たとえば、リノベーションが必要な案件でも、単なる修復ではなく、新しい生命を吹き込むようなプランをご提案します。これにより、設計士の方々が描くビジョンが、一層鮮明に、そしてダイナミックに実現されるのです。
想像を超える空間をともに
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