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【施工事例】デニムブランド 45R 店舗のモールテックス床仕上げ



オフィスTAKAHATAは、全国の商業施設・テナント・店舗における特殊左官工事を手がけています。


今回ご紹介するのは、デニムブランドとして高い支持を集める 「45R(フォーティーファイブアール)」の各店舗で行ったモールテックス施工事例 です。


いずれも、店内床一面をモールテックス(MORTEX)でベージュ色にて仕上げました。




■ 45Rの世界観に“溶け込む”床を。モールテックスを採用した理由


45Rは、自然素材やインディゴ染めを大切にし、経年変化を楽しむ「育てる服」を提案しているブランドです。

その世界観と調和しつつ、長く使える堅牢性が求められることから、仕上げ材として モールテックス が選ばれました。



●モールテックスがアパレル店舗に適している理由


優れた耐摩耗性

 —来店客数の多い百貨店内でも美観を維持

上質な質感

 —無機質すぎないマットな表情が、自然素材の服と相性が良い

色のニュアンス表現が豊か

 —単調にならず、手仕事ならではの奥行きを感じられる

薄塗りで高強度

 —既存下地に対しても柔軟に対応可能



特に今回のベージュカラーは、やわらかなニュアンスを持ちつつも空間の“土台”として服を引き立てる色味。


左官だからこそ表現できる風合いが、店内の雰囲気づくりに大きく寄与しています。





■ 施工後の印象|ベージュのモールテックスがつくる“空気感”


今回のベージュは、ただの「無機質な床」ではありません。

左官独特のムラ感・陰影・風合いが、45Rの持つ ナチュラル・上質・静けさのある世界観 に溶け込み、「服の色・素材を美しく見せる下地」 として機能しています。


特にデニムや白シャツ、自然素材のカットソーと並ぶと、モールテックスならではの柔らかいマット質感が空間を整え、深呼吸したくなるような居心地をつくります。



■ まとめ|ブランド価値を高める床づくり


オフィスTAKAHATAでは、単に“塗る”のではなくブランドイメージと空間の目的に合わせた左官設計を重視しています。


今回の45R 店舗のモールテックス施工では、「服を主役にする」「長く大切に使える空間をつくる」というブランドの思想に合わせた床仕上げを実現しました。


アパレル店舗、商業施設、ホテル、飲食店など、床・壁の特殊左官をご検討の際は、お気軽にご相談ください。




■ 施工概要


|使用材料

・モールテックス(MORTEX)

・カラー:ベージュ


|施工範囲

各店舗の床全面


|施工店舗

・阪急うめだ店

・広島福屋八丁堀本店 

・高島屋横浜店 





特殊左官・モールテックス仕上げに関するご相談はお気軽に。




変化から生まれる新たな可能性 - REVERSAL事業のご紹介


「空間を創ること。それは新しい物語を描くことだ」。


そう考える私たちは、「REVERSAL(リバーサル)」というコンセプトを掲げ、工事に新たな視点をもたらしています。



REVERSALとは?


リフォームやリノベーションの枠にとどまらず、「自由な発想」を起点に、知恵・技術・経験を重ねてデザインする。それがREVERSAL事業の核です。この造語には「現状を見直し、新しい形を考える」という思いが込められています。従来の常識を覆し、革新的で意義深い空間を提供することを目指します。



建築設計士の皆様へ


REVERSAL事業では、設計士の皆様のアイデアを最大限に引き出し、実現可能なデザインへと形にします。たとえば、リノベーションが必要な案件でも、単なる修復ではなく、新しい生命を吹き込むようなプランをご提案します。これにより、設計士の方々が描くビジョンが、一層鮮明に、そしてダイナミックに実現されるのです。



想像を超える空間をともに


一緒に「新しいカタチ」を考えてみませんか?建築設計士としてのあなたの経験と私たちの技術が融合することで、これまでにない価値を創造できます。私たちのREVERSALは、単なる改装工事ではなく、未来への挑戦です。





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