ビールストーン施工事例 PIZZERIA IL VICOLO(中目黒)
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- 2025年4月10日
- 読了時間: 3分
更新日:14 時間前
■ テーブル天板に求められた、意匠と実用性のバランス
建築やインテリアデザインにおいて、空間の質を大きく左右する要素のひとつが「素材選定」です。
特に、テーブル天板やカウンターといった日常的に使われる部位では、意匠性だけでなく、耐久性・メンテナンス性・経年変化まで含めた総合的な判断が求められます。
今回は、ベルギー BEAL社の人造大理石 「ビールストーン(BEALSTONE)」 をテーブル天板に採用した施工事例をご紹介します。
■ この素材が選ばれた理由
求められていたのは、
ナチュラルな素材感を持ちながらも、空間の個性をつくれること
店舗用途として十分な耐久性があること
量産品では表現できない「表情」を持たせられること
これらの条件を満たす素材として選ばれたのが、ビールストーンでした。
均質すぎず、かといって荒れすぎない。
意匠と実用性のあいだにある “ちょうどいい質感” が、今回の空間に適していました。
■ ビールストーンという素材の扱いどころ
ビールストーンの大きな特長は、ベースカラーと骨材の組み合わせを自由に設計できる点にあります。
今回の施工では、複数のビールストーンを組み合わせ、あえて均一に揃えすぎない「パッチワーク」のような構成としました。
これは装飾のためではなく、空間に視線のリズムと素材としての奥行きを与えるための選択です。
また、テーブル天板という用途においては、
耐摩耗性
耐水性
日常使用への強さ
といった機能面も重要な判断材料となります。
ビールストーンは、その点でも設計意図に十分応えられる素材でした。
■ 施工で意識した点
ビールストーンは、組み合わせ方や納まり次第で印象が大きく変わる素材です。
今回の施工では、
継ぎ目の見え方
面ごとの色バランス
触れたときの質感
といった細部を確認しながら、職人の手仕事によって一つひとつ仕上げていきました。
手間のかかる工程ではありますが、その積み重ねが空間全体の説得力につながっています。
■ 施工事例|PIZZERIA IL VICOLO(中目黒)
2025年3月1日、中目黒に 『PIZZERIA IL VICOLO(ピッツェリア イル ヴィコロ)』 がオープンしました。
一軒家レストランならではの落ち着いた空間構成
「賞味期限1分のナポリピッツァ」を提供する専門店
国内39店舗を展開する株式会社HUGEによる新店舗
この店舗のテーブル天板に、ビールストーンをご採用いただいています。
■ 設計者の皆さまへ
ビールストーンは、
「意匠性」と「機能性」を同時に成立させたい場面で有効な選択肢となる素材です。
テーブル天板、カウンター、造作家具など、使われ方を前提にした素材選定・仕上げ方法についても、設計意図に寄り添いながらご提案いたします。
施工対応エリアは全国。
素材選定から施工まで、一貫してサポートいたします。
PIZZERIA IL VICOLO
東京都目黒区中目黒1-2-13









